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Composer



フランク・シナトラ等のアレンジャー、
パット・ウイリアムス氏、 
'Xファイル'
作曲家、マーク・スノー氏と
(2003年夏ヘンリー・マンシーニ学院にて)




ひろもろずみは、演奏家である一方、作曲家・アレンジャーとしても、アクティブに活動中です。
いままでにも、オーケストラ音楽、芝居劇、長編バレエ、マルチメディア、映画、
ジャズ・レコーディングのアレンジ等と、あらゆる分野で幅広い活動をして定評を得てきました。



今までに受けた賞 :


2002年 ヘンリー・マンシーニ学院奨学金
2003年 米国ダウンビート誌主催Student Awards長編作曲部門最優秀賞
2005年 キーボード・マガジン主催アレンジ・コンテスト3位入賞




手がけてきたプロジェクトの一部紹介 :



"Unlearned" (2001)

       
人間という生き物は、いつの時代になっても暴力や罰の悪用をやめない。そんななかでの良心と動物的本能の葛藤を描いた芝居劇です。ノース・テキサス大演劇科の卒業生たちによる熱いプロダクションです。音楽、効果音、ライブ伴奏で関わりました。

サンプル: "Unlearned - Theme" (MP3)
 

 

Grammar Mechanics:  "Naked Grammar" (現在進行中)

       


英語のグラマーの勉強なんてつまらない!という考えを打破する、楽しく遊びながら英文法が学べるオンライン・レッスンです。音楽と効果音を担当しています。このカリフォルニアのクリエイターたちとは一度も会ったこともないのに、ネット上でうまく事が運んでいます。IT世界の進歩は驚きですネ。

タダでも遊べる楽しいゲームなので、特に英語勉強中の方、是非挑戦してみてください!
こちらで・・・ www.grammarmechanics.com

 

 

Rainbow Goblins" (2004)


アトルのバレエ・カンパニー、Arc Danceによるコミッションです。いやあこれは楽しかった!子供むけの絵本作家、Ul de Ricoの代表作品”Rainbow Goblins”(日本では虹伝説というタイトル)を題材にしたストーリー・バレエ。ピアノを生かした生音楽を作曲しました。この作品のプレミアは、ワシントン大学はミーニー・ホールで3日間続けて開かれました。生演奏をしたのですが、ボーゼンドーファーとスタインウェイを並べてのピアノ・デュオ!いい思いをさせてもらいました!本の作者Ul de Ricoさんもフロリダからくる予定だったのですが都合で来場中止に。残念。

ラジオ宣伝のクリップ (ちゃっかし自分の名前のとこだけ抜粋 ^^;)
Demo: Overture (MP3:実際のピアノではありません。ごめんなさい^^;)

 




その他の作品紹介 (作曲・アレンジ):



"Liberation Lindy" (MP3) サミー・ネスティコ師をみならい、ビッグ・バンド・スゥイングのチャートを書きました。2 O'Clock Lab Bandでレコーディングしたのですが、CD作成の際選曲でおとされちゃったみたいです。でも僕の卒業後アメリカ最後の日にディレクターのジム・リグ氏(シェリーの昔のサックスの先生でもある)と偶然空港でばったり遭遇。なんかしばらく会わないうちに一人前として認められたのが少し嬉しいな^^。
 
"A Heroic Tale" (MP3) ヘンリー・マンシーニ学院参加の際コミッションされた曲です。オーケストラの楽器のレンジ等、理論書片手にしこしこ書いてたひと夏。オーケストラにがんがんのグルーブをやらせたらどうなるんだろうって、遊んでしまった曲。マンシーニ学院では、マイルスのCDリイシューとかで、そして自己のオーケストラ・アルバム”Black Dalhia"などで知られるボブ・ベルデンに習いましたが、印象よかったのが嬉しかったなあ^^。その後この曲でDown Beatの賞をとったのですが、なんとそのボブも審査員の一人!ありがとうボブ!
 
Big Blowfish" (MP3) 僕は生ストリングスを書くのが大好きです!なんたってこっちが白タマひとつ書くだけで表現力あふれる演奏がかえってくるんだもの(笑)。この作品、十人のストリングス・オーケストラにジミヘンみたいなロック・フレーズを弾かせてひとりで楽しんでました(笑)。バイオリン・ソロは現在New World Symphonyで活躍中の僕の悪友であるポーランド出身ピョートル・スーチェク。